おはようございます。

いかがお過ごしですか?

マスクと暑さで移動中の電車やバスが休憩所になっています。

もー暑いので!っということもないのですが、、、😅

朝から 「夜」というタイトルです。朝のブログなので なかなか夜の話題をしにくい感じ。。。ですが、夜にしかない美しいもの

月見草

明るいうちはただただ緑で 雑草かな?!っと思うくらいの勢いで育っているのですが、暗くなってから 外へ出てみると 月明かりに美しい白いお花。。。。

なんで あなたたちは 今咲いているの?

きっと月とお友達なんだろうな。。。。

窓の隙間からの月。

夜の一幕でした。。。✨

今日も素敵な1日になりますように。。。。

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古賀俊明

月見草と言うと太宰治の「富岳百景」に【富士には月見草がよく似合う】というフレーズを思い出しました。ネットで調べると興味深かったです。ちょっと長いですが、引用します。『【…金剛力草とでも言ひたいくらゐ、けなげにすつくと立つてゐたあの月見草は、よかった。 富士には、月見草がよく似合ふ。…】どうして「月見草」なのかは、太宰が古典文学の教養があり、竹取物語を参照しているからとのこと。かぐや姫は月から来て月に帰ります。悲しんだ帝は、もらった不死の薬を、富士の山頂で焼きます。太宰治は、竹取物語を参照し、「富士には月見草」という名フレーズを埋め込んだのです。富士と月の関係を踏まえて書いているのです。(次のコメントへ)

古賀俊明

さりげなく見えて、とても奥深い文章ですね。』ここから少し脱線。『「富岳百景」は、大変緻密な構造を持つ作品です。全体はロンド形式で組み立てられています。』とのこと。ひとつの主題が繰り返し反復される形式で文学作品でも一時期かなり流行したらしいです。音楽が文学に少なからず影響を与えていると考えると興味深いですね。太宰の「人間失格」が韓国で静かな人気を集めていて、もう一度読んでみたくなりました。さて、窓の隙間からの月を眺める菅先生の横顔は、きっと「かぐや姫」のように、はっとする美しさで、見つめる方の心を鷲づかみしたでしょう。(知らんけど。😃)