おはようございます！
昨日東京では 夕方結構雨が降りました。
もう梅雨を思わせるようなお天気ですが お元気ですか？
先日 久しぶりに日本橋三越へ行きました。
私の所属している 東京二期会の企画で以前ここでコンサート週間のようなコンサートに出演させていただいたりしたこともあったので 懐かしいかったです。 このデパートをよく知ってらっしゃる方はご存知だと思のですが、吹き抜けのオペラハウスのようなステキな場所がこの中にあります。そこでいろんな歌手がオペラの名場面を歌ったり コンサートをしたり。楽しい時間でした。
このブログを読んでくださっている方の中にも 聴きに来てくださったかたがいらっしゃると思います。懐かしいですね🎶また できるといいなー。本当に素敵な空間で お城の中のような階段もあって 音響もなかなか良いのです。
デパートに行く人が減ってきていて そんな理由もわかるのですが、デパートってなんだかやっぱりワクワクするので 好きな場所なんです。
今日もステキな１日をお過ごしくださいね。
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日本橋の三越のホールで菅先生の歌唱聴きたかったな。さて、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」という本からの言葉。『プロとアマを隔てる、あるいは創りてと受け手を隔てる壁というのは、…かなり高いものだ。…しかし…僕らが音楽について正直に率直に話し合うことの妨げにはならないのではないか…音楽というのはそれだけ裾野の広い、懐の深いものであるからだ。壁を抜ける有効な通路を見つけていくこと、それが何より大事な作業になってくる。…自然な共感があるかぎり、そこに必ず通路が見つかるはずだから』私は、まだ通路を見つけられません。「だからスコアをきちんと読んで歌ってください」と先生の声が聞こえてくる気がします。（頑張ります。）
上記の本は、村上春樹さんと小澤征爾さんとの対談をまとめた本です。引用したのは、村上春樹さんの言葉です。失礼しました。
音楽を聴くだけでなく、歌唱してみると、楽譜に込められた作曲家の思いを感じる時があります。菅先生のようなプロの音楽家の世界へ通じる通路が見つかるように、指導をいただきながら、「へこたれない力」をつけて努力していきたいと思います。