穴子天ぷら

おはようございます。

1月ももう終盤。

天気予報に 花粉の量まで予報される時期になっております。

いかがお過ごしでしょうか?

昨日のお蕎麦、付け合わせに 穴子の天ぷら!

美味しかったです! 油物は少々苦手ですが、これは美味しかった!

昨日に引き続き 美味しい出会いがありますように。。。。

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松野カラ松さん

穴子の天ぷら美味しそうですね。寒い日が続いているので、しっかり食べることが必要ですね。さて、今日は、以前近所の小さな商店の人とのやり取りで「ふわっとした幸せ」を感じると言われていた元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんのピアノに関する大変なお話しです。彼女は、50歳で会社を辞めて、40年ぶりにピアノの練習を再開し、これにとても嵌って、1日最低2時間練習しているそうです。子供のころと違い、練習が楽しい状態とのこと。『老後とピアノ』という本まで出したところ、ピアノメーカーから、「大人のピアノについてのトークとミニコンサートをやりませんか?」との誘いがあり、ピアノを教えてもらっているかっこいい若いピアニストの先生に出てもらい、先生と連弾の演奏もできることに目がくらんで、OKしました。だが、連弾を練習してみると、先生の演奏を邪魔してはいけないという、ぶつかることの恐怖がすごくて、全然弾けなくなり、本番前の特訓で、奇跡的に本番を乗り切りました。そのイベントが好評で全国のお店でやることになり、しかもソロ演奏までやることになりました。でも冷や汗をかく状態で、練習でうまくなると欲が出てきて、「もっと、うまく弾けるんじゃないか?」と思って本番で緊張してしまう。「本番のために練習する」が「練習のために本番がある」と思うようになったとのこと。ご本人は、いかに過酷な状況かと縷々お話になって、もうやらないのかと思うと、2月からまたツアー再開とのことです。普段「ミニマムな暮らし」を提唱している彼女ですが、なかなか華やかな方向に歩みだしているのではとのインタビューアーの言葉に「華やかでも何でもなく、この先に何かがあるわけでなく、ただただ苦境が続き、人生は恐ろしい」とお話しされていましたが、ピアノを演奏する喜びを知ってしまった稲垣さんは、これからも冷や汗もかきながら、続けて行かれるでしょう。音楽の力は、すごいですね。いろんな人から助けてもらいながら、大船に乗ったような安定した日となりますように。