一気に！

「素敵な衣装をまとっているような感じ」に同感です。菅先生のステージ衣装もこれらの花々のようなドレスが、きっとお似合いです。さて、先日引用した「小澤征爾さんと、音楽について話をする。」から村上春樹さんの言葉。『楽譜を読み込む作業なしに、彼（小澤さん）にとっての音楽は成立し得ない。…二次元の紙に印刷された複雑な記号の集積をじっと見つめ、そこから自分自身の音楽を紡ぎ、立体的に起こしていくこと。それが彼の音楽生活にとっての一番の基本なのだ。』菅先生も声楽家として、声をつくることと並行して、楽譜を読み込む生活を続けていらっしゃると思います。私も先生のご指導で、少しでもできればと思います。（ハードルがとても高いですが）