おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。
私の所属している「東京二期会」というオペラの団体。
今年で創立70周年を迎え、いろんな記念のコンサートやオペラをやっています。その中の1つとしてプッチーニの「蝶々夫人」 イタリア語で「マダム バタフライ」が4日間に渡り 公演されました。
出演者のみなさんも 今をときめく方ばかりで 素晴らしかったです。そしてその歌い手たちを 聞いている観客を バタフライの世界へ連れて行ってくれる演出が the 二期会と言ってもいいと思います。栗山 昌良先生のバタフライでした。
幕が開いたとたん 美しい蝶々さんのお庭のシーン。。。。
舞台の全て、衣装、小道具までもが 豪華でシンプルで 素敵で 歌い手がきちんとその世界にはまっていて、音楽が自然にドラマと流れていく。
あっという間の3時間でした。最後には涙しているお客様もたくさんいらっしゃって 「ブラボー」が言えないのが残念すぎでしたが、本当によい舞台でした。
指揮者はバッティストーニさん。やっぱりイタリアの音楽はイタリア人だと全然違います👏もちろん 日本人の指揮者も素晴らくして 絶対的に感動させられてしまうのですが、また音楽が全然違って プッチーニの世界を楽しめました。
プログラム、小さくなってしまいましたが、デザインも素敵でした。
今日も素敵な音楽に出会えるといいな。。。🎶✨y
よい1日をお過ごしください!
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開演を待つ客席の熱気を感じます。この公演には、菅先生の音楽活動のパートナーの成田さんが、シャープレス役で2日間出演されていて、その日としたら、良かったですね。指揮者のバッティストーニさんは、テレビで見ても、熱量がすごい感じで、指揮台近くの演奏者に汗が飛んできそう。このオペラの感動が、先生の中で昇華され、10月のリサイタルに花開くのではと期待しています。今日9月17日は「キュートな日」「キュートナーの日」です。”いつまでも若々しい大人”の方を「キュートナー」と作曲家中村泰士氏が制定。とすると菅先生の日ですね。今日、素敵な音楽に出会うと同時に素敵な音楽を紡ぎだせるキュートな菅先生でありますように。