水出し

おはようございます。喉が渇く前に水分補給がいいようですね。さて、昨日「自分を受け入れるスヌーピー」という電子書籍を買いました。チャールズ・M・シュルツの「ピーナッツ」に出てくるスヌーピーやチャーリーブラウンの漫画に禅僧の枡野俊明さんが禅語とその解説をつけた本です。その中から紹介。『スヌーピーがウッドストックに向かって「もっと幸せな歌をうたわなくちゃね」「何か人を幸せにするような歌を歌えよ」と言うとウッドストックが歌う音符がにスマイリーフェイスになっている』という漫画に「静聞春禽聲」との良寛さんの詩の一部をあげています。この言葉の意味は、”静けさに心を澄ませば、春の鳥の声が聞こえてくる”という意味です。枡野さんの解説では、「鳥の声が聞こえる自分であるか。誰かにとって自分の声は春の鳥のようになれているか。・・誰もが笑顔の音符を発するウッドストックのようになれたらすてきです。」今日も、菅純子先生の歌や声が、スマイリーフェイスの音符のようで、聴く人を幸せにしますように。