こちらは雨です。雨の日というと写真家のソール・ライター(1923-2013)のニューヨークの街角を切り取った作品を思い浮かべます。彼の写真集『All about Saul Leiter』は、日本の写真集では、異例のベストセラーとなっています。日常のスナップ写真を楽しむ若い人にも人気です。彼の言葉。「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては有名人の写真より面白い」「写真はしばしば重要な瞬間を切り取るものとして扱われたりするが、本当は終わることのない世界の小さな断片と思い出なのだ。」菅先生が紡ぎだす音楽も、終わることのない素敵な世界に聴衆を連れていき、色々な思い出を連想させます。菅先生にとって、今日も素敵な日となりますように。
こちらは雨です。雨の日というと写真家のソール・ライター(1923-2013)のニューヨークの街角を切り取った作品を思い浮かべます。彼の写真集『All about Saul Leiter』は、日本の写真集では、異例のベストセラーとなっています。日常のスナップ写真を楽しむ若い人にも人気です。彼の言葉。「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては有名人の写真より面白い」「写真はしばしば重要な瞬間を切り取るものとして扱われたりするが、本当は終わることのない世界の小さな断片と思い出なのだ。」菅先生が紡ぎだす音楽も、終わることのない素敵な世界に聴衆を連れていき、色々な思い出を連想させます。菅先生にとって、今日も素敵な日となりますように。
忘れていましたが今日5月21日は、「小満」(しょうまん)といって、秋に蒔いた麦に穂がつくとされる日です。麦が冬を超えて無事に実り始め、ちょっと安心して満足することから「小満」と名がついたとのことです。あらゆる生命が大地に満ち始めていく頃。太陽の光を浴びながら、麦は穂を実らせ、山野は緑を深めていきます。小満を過ぎるとだんだん暑くなり、梅雨を過ぎるとあっという間に夏になります。今年の夏は、全国的に暑くなるとの気象庁の予報ですが、今年の夏こそ、戸外では、マスクを外したいですね。