準備中

おはようございます。コンサートに向けて、ステージ上だけでなく、関連の諸準備があるのですね。今日も漫画「ピーナッツ」と禅語の話です。チャーリーブラウンの友達のフランクリンは、彼は「おじいちゃんがゆうべ高校の同窓会に行った、カレッジの同窓会にも陸軍の懇親会にも行った・・」「新しい将来が開けたんだ・・過去に立ち返るという」とチャーリーブラウンに話していています。ここで禅僧枡野俊明さんは「百尺竿頭進一歩」（ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ）とを紹介しています。百尺の竿の先にたとえたどり着いても、なお一歩を進もうとする努力や工夫を怠ってはならないという教えです。『歳を重ねれば、若いときのような新鮮な出会いは少ないかもしれません。しかし、フランクリンのおじいちゃんのように、工夫次第で、「出会い直し」という「新しいことを始める」ことはできます。』と書いています。これは、私の勝手な想像ですが、これまで何百回も歌ってきた楽曲も「出会い直し」として「新しい歌として演奏する」ことに出演の3人で取り組まれている最中なのではないでしょうか？10月5日の会場で聴きなれた楽曲も聴衆に新鮮な印象を与える「菅純子」さんと「中村一枝」さんにお会いできるのを楽しみにしています。