Bravo！！

雪の富士山は、いいですね。私も先日グループでトレッキングした際、晴れ渡った空を背景にした見事な富士山を見て、互いに心掛けの良さを褒め合いました。スマホで撮ってみると、自分の目で見た印象と違い、小さくしか映らず難しいですね。バレンタインデーは過ぎてしまいましたが、クラシック音楽界の恋愛ドラマに関する記事がネット新聞に載っていたので、印象に残った点を紹介します。クラシック音楽界のベストカップルと言えばロベルト・シューマンとクララ・ヴィークです。Junko Channelの配信の「ミルテの花」は、シューマンがクララに献呈した作品で、BackstageやPodcastなどで解説していただいたとおりで、クララが天才的なピアノ演奏でシューマンの作品を紹介するという理想的なカップルかと思っていました。しかし、そうしたクララも熱狂的なファンがいたフランツ・リストの演奏を聴いて号泣してしまったそうです。『音楽家・芸術家たちの周囲の視線や自分の人生すら顧みない強い恋愛感情が、今日まで残る形となって輝いていることがわかります。特に割り切れない思いや激しい感情は、既存の音楽表現にとらわれない衝撃的で斬新な発想を生み出し、そこから新しい時代の音楽が始まることもあります。』とのこと。菅純子先生に、そんな天才たちの生み出した音楽をこれからも聴かせてもらうと、ファンは号泣するするかもです。今日2月17日の花は、ネコヤナギ、花言葉は「無邪気」です。仲間に無邪気に頼るような、心がほっとする日でありますように。