初詣

初詣行きました。三が日過ぎだったので、片付けが、始まっていましたが、なんとも言えない厳かな気分になりました。さて、今日は、大寒です。この大寒にちなんだ記念日では、「甘酒の日」「ぬか床の日」などあります。変わったところでは、「デビッド・ボウイの日」や「玉の輿の日」というのもあります。(素敵な出会いが、あるかも) 昨日に引き続き、音楽関連のお話です。来月渋谷のホールで開催の「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」の出演者の座談会から。
『・ クラシック音楽の魅力について
音楽を通じて、世界や歴史、人生を見るには、クラシックという素材が、一番適していて、広い視点が、得られる。
・ホールでライブを聴くことの意味
　大きな会場で他の人と同じ曲を聴き、同じ場所で一緒に拍手をするだけでも、子どものコミュニケーション能力は、十分に培われる。そのときのすがたや気迫は、そのときの空気を伝わるもので、それはライブでしか味わえない。
「これまで何度か、命を絶ってしまおうと思っていたけどコンサートを聴いたことでまた生きようと思った」という手紙をいただいた経験がある。音楽にはそんなふうに気持ちを逆転させるエネルギーがあるんだと思ったと同時に、自分のしていることにはすごく責任があるのだとあらためて感じた。(先日の安奈淳さんの言葉もそうでした。) 作品の魅力が、十二分に伝わる演奏を目指すことで、結果的にいつか何かにつながってくれたらという気持ちです。』私は、彼らの言葉が、胸に落ちます。ところで、1月20日の花はスイートピーで、花言葉は、「永遠の喜び」昨日が、「永遠の美」で、今日も菅純子先生にピッタリです。素敵な仲間に恵まれて、楽しいスケジュールが次々組める、ワクワクする日でありますように。