響きの日

おはようございます!

お元気ですか?

寒くなってきましたね。

昨日は初めての講座をさせていただきました。

混声コーラスで1日限りのメンバーで ハモる楽しさを体験しよう!というものです。コロナになって やはり人と一緒に歌うということが なかなか少なくなってきてしまっているのですが、やっぱり重なった声のパワーってすごい迫力だし、気持ちいい!

そんな体験をぜひ体験してほしいと 事務所の方が企画されました。

今回は「翼をください」をみなさんで歌いました。           事務所の方のこだわりポイントがいくつかあって その1つに「混声」。 やっぱり4つの声が重なる綺麗さってすごい!ぜひ体験していただきたい。ということで企画されました。

初めて集まるメンバーなので お一人ずつは 素敵な声だったのですが、最初はバラバラでした。。。でも講座の最後 まとめとして 歌っていただいたら。。。。❤️❤️❤️ すっごく綺麗なハーモニーと迫力!!

講座の前半では なかなか出なかった声も 後半から どんどん出始め 低音、中音、高音 それぞれが いい響き☺️

その中で指揮を振らせていただけて 感動しました。

やっぱり声の力と音楽の力。すごいです!!!

コロナの波はあるので 気を付けないとですが、やっぱり歌うことは 途絶えては勿体無いなっと思いました。最後にお一人ずつ感想をお聞きしたら 本当に晴れやかな キラキラした目!マスクの下の笑顔も感じられましたし、それぞれの感想に感動してしまいました。

かわいい看板🎈

参加してくださった方の声から、音楽から感動をもらって 楽しい日曜日になりました♪ また機会があったらいいな。。。

今日は朝から 長文失礼しました!

暖かくして 1日お過ごしくださいね。

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松のカラ松

混声合唱の面白さは、各パートの個性ある声が、溶け合って、新たな響きとなることです。劇作家・演出家の西上寛樹さんのエッセイから『首狩族が、狩に行く前に合唱をやって、ハーモニーが、うまくかみ合えば、みんなの気持ちが、あっているから首狩りに行く、ハーモニーが、ちゃんと合わない場合には、首狩りに行っても逆にやられるから、やめるとのこと。きっと昨日の講座の最後は、参加者の気持ちが、あつていたと思います。音楽は、言葉より心の深いところに作用することを、自分の経験として知っている人は、多いはずだという方もいます。ゴリラ学者の山極寿一さんによると、人間の家族の起源は200万年前で、力の弱い人類は、子どもを沢山産み育てることで子孫を繋ごうとしました。子沢山だから、赤ちゃんをずっと抱いているわけにはいきません。お母さんは、赤ちゃんを自分の体から離します。赤ちゃんは、自分の安全を守るために泣くことを覚えました。その赤ちゃんに安心感を与えるために「子守唄」が歌われた。子守唄を歌ったのは母親だけでなく、まわりの大人たちが、男も含めてみんなで赤ちゃんをあやしました。微笑みも同じく。歌や表情を介したコミュニケーションは、力の弱い初期人類が、生き延びるために生み出した唯一の方法だったとのこと。言葉の誕生は5〜15万年前と言われているので、それよりも遥かに長い期間我々人類は、メロディ、リズム、ハーモニーを伴う歌で交信し合ってきたのです。音楽が、言葉よりも深いところに作用するのは当然かも知れません。』昨日の参加した方も心の深いところで感動されたのだと思います。菅純子先生には、これからも心のひだを震わすような素晴らしい歌を歌って欲しいと思います。(^O^☆♪